熱中症対策のおうちごはん♪

熱中症対策は水分をとるだけでは不十分!体の熱を冷ますためには?

大きな鉄則として、体質的に水分をたくさんとるとトイレが近くなるタイプか、なかなかトイレに行かずむくみやすいタイプかで、水分の取り方が違ってきます。

水分をたくさんとりつつ、汗がかけるタイプはOKですが、下痢になったり、夜間尿で頻繁に起きる方は熱中症にもかかりやすくなるだけでなく、体力が落ちてしまいます((+_+))
また、水分をとってもなかなかトイレにいけないタイプは、水を飲みすぎると、心臓にかなりの負担がかかり、水中毒となりますので、今の自分の状態(舌や体調面)をチェックしておきましょう。

今年の運動会は、こんなメニューでした♪

【おしながき】

・ざるそば(自家製めんつゆ、ネギ、わさび)

・大根とかにカマときゅうりのサラダ

・ブロッコリー

・きゅうりチーズちくわ

・とうもろこし

・揚げてない鶏もものからあげ 笑

・にーにーのチーズイン卵焼き

・トマト

・アメリカンチェリー

・(当日持っていくのを忘れたピクルス)

 

うちの息子はそうめんより、ざるそば派なのと、そばは凉性。暑いときや熱中症対策にはぴったり!

前日からめんつゆを仕込み(昆布、カツオ、しょうゆ、みりん、塩少し)しっかり冷やして冷凍そばのまま持っていったら、体育館内でちょうどよい温度に♪

 

それにしても、気温31度ってすごいですよね!こんな日は我が家でもかき氷を!とってもおいしかったです♡ 

 

 

疲れやすい人にはこれ!夏バテ予備軍にならないように。

ご自身でピクルス液を作ったことのない方には、きゅうりのピクルスを購入され、すし酢などと割って、自家製ピクルスを作ることをおすすめします♡

 

簡単で手間いらずなのと、失敗しないプロの味♪パプリカはさっと湯通しして、あったかいうちにピクルス液につけて1日つけておくだけ。

 

酸味は肝に入り、酢の物は汗の収斂(かきすぎを防ぎ、ひきしめる)効果があるのでおすすめですよ~。また、ビタミンカラーは紫外線によるしみやくすみ、活性酸素の抑制にも効果的。

夏野菜は暑さ対策にぴったり!

きゅうりやトマトなどの夏野菜は、体の熱やほてりを冷ましてくれるので、熱帯夜やイライラしやすい人にはおすすめ♡

光化学オキシダントなどの数値が高く、熱や皮膚の炎症がなかなかおさまらない、かゆみがある方は、”大根”と一緒にサラダを。

夏野菜に、大根やシソなどの解毒機能が加われば身体も早く楽になります。

 

一方で、マヨネーズを使いすぎたり、三杯酢にたっぷりお砂糖を入れると、赤みやかゆみがとどまりやすいので気をつけましょう。

(血管内の粘性が高まるこの季節、ベタベタしやすいもの~糖分やあぶら~をとりすぎると、どうなるかわかりますよね?(+o+)

 

我が家のサラダは、マヨ少量、しょうゆ、こしょうの味付けだったり、バルサミコ酢だったり、すし酢+黒酢+ハーブ塩だったり、お料理によってさまざま。ただ、洗物をするときに、お水だけでなるべく落とせるものを作るように心がけています♪

 

一度体の中に入ると、洗剤もない血管中のあぶらは落とせませんからね^^*

冷ややっこならぬ、常温やっこ♡

冷ややっこは、とってもおいしいのですが、極端に胃腸を冷やしてしまうと、首から上の温度が急上昇して、血圧や熱も上がりやすくなってしまいます。

 

なので、我が家は”常温やっこ”

今回は、男前豆腐さんのゆず豆腐♡ 枝豆バージョンも大好き♪

これに、とうもろこしをパラパラと。仕上げはパセリをみじん切りにして散らして、自家製めんつゆをかけてできあがり♪

 

私の分が残ってないほど、子供たちに大人気でした♡

 

パセリで暑さストレス発散、とうもろこしで気血を補う、豆腐で血管を柔軟にして血熱をしずめる。めんつゆ内の昆布もうるおい補給♪

こんなことを考えながらメニューを作るのが楽しいのです(^^)/

緑のお豆は炎症を鎮めて利尿作用が。

グリーンピース♡ 薬剤師である父(ミコーのお父さん先生)が畑で作っています♪緑のお豆は、熱を冷ます働きがあり、たくさん水分をとっても尿量が増えない、血圧が高めの方におすすめ。

塩ゆでしたsimpleなものなので、ごはんに合えれば豆ごはんに♪

 

5歳の娘がひたすら好きで、豆だけ拾って食べるほど。

娘は最近年長になり、落ち着いていますが、かんしゃくを持ちやすい、元気タイプの子におすすめですよ♪

 

ちなみに、貧血があり、なかなかトイレにいけないむくみやすタイプや妊婦さんには、小豆とかぼちゃの煮物がおすすめ♪

 

篠栗町のぐり’sママさんの子育てセミナーを開催しました。

2019年5月27日。

篠栗町の社協さんからのご依頼で、ぐり’sママの子育て漢方セミナーを開催。

風邪を引いたときの食養生から、アトピーやあせもの食養生、熱のとき、鼻水のときの対処、下痢をしやすい体質、下痢をしたときの対処、かんしゃくを持つこどもやおねしょ(夜尿)などの対処などのお話をさせていただきました(^^)/

みんながどんな話題に興味を持っているか、意識調査もさせていただきました!

役員のみなさま、準備等おつかれさまでした!

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

ミコー薬局 漢方薬剤師 古高優子

 

#子育て漢方 #粕屋郡の漢方 #漢方食養生