【中医学で解説する不思議症状】
痒みも痛みもないのに、手の皮がはげるのは何故でしょう?
手のひらの薄皮や舌の苔がどんどんはげていく症状は、ズバリ「気とうるおいの不足」で起こります。
通常の皮むけは、足の裏のタコができたときなどはどんどん皮が固くなり、どんどん皮むけして、刺激物質(靴の底にあった石や、靴そのものがあたることによる外部刺激)を取り除こうとする自然な反応です。
ただ、当たった覚えがない、やけどなどの覚えがないのに手のひらの皮がどんどんむける人は 大抵あまりかゆみがなく「皮だけがむける、気持ち悪い」と言ってミコーに漢方相談に来られます。
痒みも痛みもないのに、手の皮がはげるのは何故でしょう?
手のひらの薄皮や舌の苔がどんどんはげていく症状は、ズバリ「気とうるおいの不足」で起こります。
通常の皮むけは、足の裏のタコができたときなどはどんどん皮が固くなり、どんどん皮むけして、刺激物質(靴の底にあった石や、靴そのものがあたることによる外部刺激)を取り除こうとする自然な反応です。
ただ、当たった覚えがない、やけどなどの覚えがないのに手のひらの皮がどんどんむける人は 大抵あまりかゆみがなく「皮だけがむける、気持ち悪い」と言ってミコーに漢方相談に来られます。
五臓六腑ではどこの弱り?
五臓六腑では、“ひら”や“舌の表面全体”は、肺と脾、腎が関係すると考えられます。
手のひらは、“裏(り)”といって内臓部分を示し、手の甲は“表(ひょう)”といって表面、つまりアレルギーなど一過性のものを示しています。
手のひらの皮むけは、高熱が続いたあとや、大きな怪我をしたあとなどによくみられ、「正気(せいき)」と呼ばれる身体の免疫力を極端に消耗、または一時的に失ってしまったときにおこります。
内臓の弱りは軟膏などの外用薬ででなく、漢方薬や食養生でベースアップをして整えていきます✨
舌の一部が苔が多い、紫色の点々がある、苔が多すぎて口臭があるというときは、“実証”といって、弱りよりも気血水の滞りや邪気によるものが原因です。
苔全体がところどころハゲているときは、内臓の弱りを意味しています。
手のひらは、“裏(り)”といって内臓部分を示し、手の甲は“表(ひょう)”といって表面、つまりアレルギーなど一過性のものを示しています。
手のひらの皮むけは、高熱が続いたあとや、大きな怪我をしたあとなどによくみられ、「正気(せいき)」と呼ばれる身体の免疫力を極端に消耗、または一時的に失ってしまったときにおこります。
内臓の弱りは軟膏などの外用薬ででなく、漢方薬や食養生でベースアップをして整えていきます✨
舌の一部が苔が多い、紫色の点々がある、苔が多すぎて口臭があるというときは、“実証”といって、弱りよりも気血水の滞りや邪気によるものが原因です。
苔全体がところどころハゲているときは、内臓の弱りを意味しています。
漢方薬はどんなタイプを使う?
ミコーにある漢方では、“脾気(ひき)”を補う漢方と、気力を整えるために“肺気とうるおい”を補う漢方を使ってケアをしていきます(^^)
精神的、肉体的消耗度合いが激しいとき、病気が長引いていたときは“腎精”を補う、あの黒い漢方をいれていきます(^_-)
食養生も同じ。
脾肺や腎にはいる働きのある食材で身体を整えていきましょう✨
今日もみなさまが元気に笑顔で過ごせますように✨
精神的、肉体的消耗度合いが激しいとき、病気が長引いていたときは“腎精”を補う、あの黒い漢方をいれていきます(^_-)
食養生も同じ。
脾肺や腎にはいる働きのある食材で身体を整えていきましょう✨
今日もみなさまが元気に笑顔で過ごせますように✨