お弁当の日
失敗から学ぶ~料理からこどもが学ぶこと
卵焼きを作るのはお手のもの♪
失敗しない卵焼きの作り方を伝授してから、これだけはいつも成功できるという自信に満ちています(^^♪
なぜ、息子がいつも成功できるようになったのか?
それは、私自身が料理が苦手で、簡単な料理もできなかったコンプレックスから、料理に対する苦手意識を持ってほしくなかったから。
なんで焦げるの?
なんでうまくまけないの?
そうやって失敗から学ぶことも大事。
そんなとき、失敗にむきあってあげる親の余裕と、一緒にどうやったら失敗しないかを考えてあげることを大切に子育てをしています。
失敗をしてしまったとき、親ががっかりした顔をしたり、焦がしたのを叱ってしまうと、料理に対する苦手意識とともに、恐怖心が植え付けられてしまうと思うのです。
でも、失敗は成功のもとを身をもって学んだ子は、努力を惜しまず、丁寧に物事ができるようになります。
(もちろん、一度できたからといって、また成功するというわけではないので、息子がうまくなりたいといった日から、1年間ほぼ毎日かかすことなく、学校に行く前に卵焼きを作り続けていたのもいい思い出♪)
きれいな卵焼きの完成♪
きれいな卵焼きができる前に、調味料を準備する、できあがったときのお皿を準備する、ひっくり返すフライ返しを準備する、中にいれるチーズを準備する~この準備が瞬時に予測でき、流れるような美しい巻きの作業ができるようになったとき、おかあさん認定の卵焼き師の誕生です♪
中学校になって、毎週土曜の部活の日には自分でお弁当を作る息子。そのときは、ホットサンド弁当やおにぎら~ずなど、自由に楽しんで作っていますが、基本的なごはん(パン)炭水化物+タンパク質(肉魚卵)+お野菜のバランスはなるべく意識するようにしてもらっています。必ずそう!というと、やっぱり反抗したくなるお年頃♪
この時期ならではの対話を楽しみつつ、子育てと同時に親もレベルアップのチャンスと思って接しています。
子育ての記録として。